ヤスです。
そろそろ本番へのカウントダウンが本格的に始まりましたよー!
いよいよ金曜日には初日を迎えるということで、昨日一昨日と2日間は一日ぶっ通しでの稽古でした。
ちらっとだけ公表はしましたが、今回は2本立ての芝居構成で挑んでまして、AパートBパートで稽古の日はずらしてやっていたんですが、この2日間は本番を想定してのABどちらもぶっ続けでの通し稽古。
それぞれが単独でも成立するようにはなっているので内容はどちらもかなりぐっと詰まっているわけですよ。
いやー、さすがに堪えましたねー、体力消耗しましたよ。
やっぱり通し稽古ってのは凄く重要ですね。
自分が疲れてきた時にそれが表に出てきちゃう部分は必ずあるので、そのことを意識することが出来るかどうかは芝居のクオリティーにも直結しているように思います。
まだまだ若い!と自分に鞭打つのも必要。
もう若くないんだからと自分と向き合うのも必要。
とにかくぎりぎりまで全力で挑もうとは思っている次第であります!
さてと、もう残り少ないですが後ろ向き日記もいよいよ終盤戦。
「2つの芝居」と言えば思い出す公演はこれですよねー。
ズバリ、こいつだ!
2006年7月「灰の降る街」!
「いつかは埋もれてしまうその街で、それでも明日はやってきて、それでもいつかは消えて行く。」
いやぁ懐かしいですねー。
先ず7月頭には東側の物語。
そして7月末には西側の物語と、一ヶ月で2つの公演を行ったという異色の企画公演!
東側はロケットを打ち上げるお話で西側はサーカス団のお話。
同じ街が舞台だけど、それぞれ別の集団にスポットを当てた作品でした。
その内北と南の物語をやることもあるかもね(笑)
あ、今回の「関根」は2つの話と言ってもかなり共通している部分が多いです!
一人の人物を中心においてその周りの環境を描いておりまして…
おっと、これ以上はネタばれだっ!
続きは是非劇場でー。